体外受精へステップアップを検討した時に、気になるのが費用や体への負担、赤ちゃんへの影響など、色々あると思いますが、成功率はどのくらいなのか?気になりますよね。
2016年の資料になりますが、
青いグラフが自然妊娠での妊娠率、赤いグラフが治療をした人の妊娠率で、緑のグラフが生産率、いわゆる出産まで至る確率にるなります。自然妊娠に比べ、治療した人の方が、妊娠してから出産に至る確率が高いことが分かります。
しかし、治療してから妊娠に至るまでの期間等は記されていませんので、🌾🌾ご参照ください。
また、35歳までは、妊娠率生産率共に、緩やかな下降線ですが、35を境に一気に下降していくのが分かります。さらに、流産率はグッと上がっています。怖いですね。。。
もちろん、個人差はありますが、35歳を過ぎてくると、卵子も老化の影響が出てくる為、自然妊娠にしても、体外受精にしても、リスクが高まることは間違いありません。妊娠、出産にも適齢期というのがあるんですね。
しかし、今や40歳を過ぎてもバリバリ子供を産んで育てている人がたくさんいらっしゃいます。とても心強いことです。
正確な情報をとり、良い選択が出来ると良いですね。